災害の心構えをインタビューしてみた    

災害による避難生活は思ったより過酷でした

私は台風による災害で、避難生活をしたことがあります。その時、思ったことは想像していた以上に大変と言うことです。

まず何も持ち出さずに来ていますので、生活をすることができないと言うことです。そして食料やその他身の回りのものに関して、全て物資に頼るしかなかったと言うことは、とても辛いことでした。
そのことは我慢の連続となったのです。

その我慢として1番辛いと思ったのは、プライベートな空間を確保することができないと言うことです。女性である私は、着替えをしたり、寝たりするとき、その避難した場所で、みんなと一緒に寝ることになります。そのことは、思っていた以上に辛いことでした。

そして次に辛いと思ったことは、トイレについてです。私の場合は、水分を多く摂取することで健康を維持していたことがあったので、水分を多く取る私にとって、自由にトイレを使うことができないのは、とても辛いことでした。そしてその団体生活の中で、その中でいつも利用することも気が引けるようになり、健康を維持出来ると思っている水分摂取を遠慮するようになったのです。

その後は、少し血圧が高くなったり、体調不良を起こすこともあったので、避難生活では思った以上に健康を害してしまうと感じています。