災害の心構えをインタビューしてみた
自然災害が多い日本で生きていくためには
日本では毎年多くの自然災害が発生しています。
その都度、人々の生活は大きな影響を受け、産業がストップして、経済活動に大きな損益が出てしまいます。
日本の国の予算も、自然災害の被害対策に使われることも多いです。
もし、自然災害が少ない国だったら、もっと赤字国家にはならなかったかもしれません。
何かがあると、すぐに国に賠償を求めます。
全ては国の責任、というような言葉も頻繁に聞かれます。
たしかに公共事業で建てられた設備が、自然災害によって人々の生活を圧迫しているのなら、これはしかるべき行動だと思います。
しかし、何でもかんでも国の責任という考え方は、どうかと思ってしまうこともあります。
そもそも、自然災害自体は国家の責任ではないと思います。
そこに住む人、たまたまそこに居合わせた人の責任が大きいと思います。
何もしないで全ては国任せで、有事が起きたら、全てを国の責任にしているような感じがします。
まずはこの考え方を改めていかないと、災害国家である日本は、いつかは潰れてしまうような気がします。
過去には、「お上の言うことには絶対服従」というような歴史がありました。
しかし、自分たちで考え、災害に備える地域作り、国作りをしていかないといけないと感じています。